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犬の去勢 メリットデメリット【避妊・去勢】 犬の去勢 メリットデメリット【避妊・去勢】 はてなブックマーク - 犬の去勢 メリットデメリット【避妊・去勢】 このエントリーを含むはてなブックマーク
避妊・去勢 前回は犬の去勢の基礎知識を掲載しました。

今回は具体的にどういったメリット・デメリットがあるのか、予防できる病気についてお話します。

犬の避妊については次回掲載します。

※前回の内容
去勢の基礎知識




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目次
去勢のメリット
デメリット


■去勢のメリット
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・予防できる病気

「精巣腫瘍」

精巣腫瘍は、犬の腫瘍の15%を占めます。
一般的には良性ですが、悪性のこともありその場合転移することもあります。
肥大し、痛みを伴うことがあります。
骨髄が抑制されるタイプの場合、貧血を起こし、ひどくなると造血がされなくなり手術をしても貧血が残る場合があります。

6歳をすぎたころから多く見られますが、若くしての発生も見られます。

陰睾の子は精巣が体内で温められているために精巣腫瘍になるリスクが高まります。
陰睾の子が精巣腫瘍になると、お腹が張って食欲不振に陥ることがあります。

「前立腺肥大」

前立腺の肥大そのものは単なる老化現象です。
5歳を過ぎたオスの50%は肥大しているといわれています。
前立腺が著しく肥大することによって、直腸が圧迫され排便がしにくくなります。
こういった症状が表れた状態を、前立腺肥大(症)といいます。

良性の肥大は去勢をすれば起こりませんが、腫瘍や膿瘍が原因のものは起こる場合があります。

・予防できる行動
 ・徘徊
 ・発情のメスがいるときに起こる他の犬への攻撃性
 ・マウンティング
 ・テリトリー意識や支配欲が抑えられる
  (早期に去勢をすれば特に)
 ・早期の去勢であればマーキング

■デメリット
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
避妊・去勢をしてしまうと、当たり前のことですがもう子孫は作れません。

手術の成功率はほぼ100%といえますが、100%絶対に成功する訳ではありません。
全身麻酔をかける前に麻酔に対する問題が無いか検査をして、問題がなくても、手術や麻酔に耐えられず麻酔から覚めずにそのまま死んでしまう、ということもあります。
ブルドッグやパグなどの短頭種は得に注意が必要です。

そして、性ホルモンの分泌がされなくなり、活動量が減り、基礎代謝量が低下することによって太りやすくなります。
そのため、同じ食事量だと太ってしまいますので適切な食事管理が必要です。

前立腺癌、悪性腫瘍の発生、甲状腺機能低下症などの疾患は、去勢をしていないオスよりも、去勢をしたオスのほうが発症率が増加した、という報告もあります。
ですがこの病気の発症率増加の因果関係はまだ十分に証明されていません。
予防できる病気の発症率よりは低いため、去勢をすることを薦めることのほうが多いようです。

----------------------------------------------------------------
もし子孫を残す気がないのなら早期に去勢をすることをお薦めします。
もしオスの問題行動に悩んでいたらある程度の年齢だと、あまり効果はないかもしれませんが去勢をしてみるのも手かもしれません。

※メルマガvol263より

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犬の病気 | 13:00:00 | コメント(0)
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