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2009-12-01 Tue

外飼いが基本だったのが室内飼いへ。
食事も人のあまりものだったのがきちんとしたドッグフードへ。
ですがその反面現れた病気やストレスもあります。
生活によって今まではかかることの少なかった病気になったり逆に今まで多かった病気にはなりにくくなっています。
今回の連載では近年多くなった犬の生活習慣病などをご紹介していきます。

■生活習慣病
■肥満のチェック方法
■生活習慣病
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生活習慣病とは、生活習慣が関与して起こる慢性の病気のことを言います。
犬の生活習慣病の多くは肥満に関係しています。
この肥満は食生活の習慣から起こるもので、糖尿病、変形性関節症、椎間板ヘルニア、気管虚脱、心不全、消化器疾患を引き起こします。
■肥満のチェック方法
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犬の場合体長(人で言う身長)が犬種によって大きく異なるので、適切な体重を数字で表すのは難しく、体型で判断されています。
まず犬を横から見て胸のあたりを触って見てください。
肋骨が触れるでしょうか?
次に、腰部分を触り骨盤を確認してみてください。
どちらも触って確認できなければ肥満、逆に目で見ただけで浮き出てわかるようだと、痩せすぎと判断します。
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次回、犬の現代病に関係するストレス・心の病気について掲載します。
※メルマガvol267より