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2009-12-22 Tue

こちらは、他の子犬を飼われている方の参考にもなったのではないでしょうか。
今回は、サークルの中ではトイレができていることを利用した教え方と、今までのまとめを掲載します。

■掛け声で教える
■まとめ
■掛け声で教える
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愛犬がサークルでトイレをしているときに「ワンツー」など、声をかけて、トイレ=掛け声と条件付けをさせます。
条件付けが十分に出来たら、愛犬をトイレへ誘導します。
誘導の仕方は、前回のメルマガ「トイレへの誘導」を参考にしてみてください。
愛犬がトイレに入ったら、そこで掛け声をかけてください。
条件付けがうまく出来ていればそこでトイレをします。
最初はうまくいかないかもしれませんが、根気良く続けることできちんと条件付けが出来るようになります。
この方法にはひとつ注意点があります。
それは、掛け声をかけないとトイレをしなくなる場合がある、ということです。
この方法は盲導犬のトイレトレーニング方法であり、家庭犬の生活には向いていない場合もあります。
そういった場合は、前回の基本的なトイレの教え方で教えたほうが良いでしょう。
■まとめ
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○原因を究明する
- 原因がわかれば解決策はおのずと見えてきます。
- まずはなぜ失敗してしまうのかを考えてみましょう。
- 愛犬がトイレをしにくい場所にトイレを設置していませんか?
- トイレは愛犬が落ち着く部屋の隅などに設置しましょう。
- もし愛犬が決まったところで失敗しているなら、そこにトイレを設置してしまうというのもひとつの方法であり、一番簡単な方法と言えます。
- 正しい誘導・褒め方で、もう一度トイレのしつけをしましょう。
- 時間がかかるかもしれませんが根気よく、続けることが大切です。
- サークルの中でトイレが出来ているのなら、愛犬が排泄をしているときに掛け声をかけ、掛け声=トイレと条件付け、それを利用する方法もあります。
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今回でこちらのご相談回答は最後になります。
提案したことを、実践しているときにまた新しい問題が出るかもしれませんし、スムーズに覚えられるかもしれません。
しつけとは、千差万別なものなので、一概にこうしたから出来るというものでもありません。
もしまたなにか問題がありましたらご相談いただければと思います。
みなさんも、何かお困りの行動などがありましたらお気軽にinfo@pets-jp.netまでご相談ください。
※メルマガvol270より